数年前ビジネスカレッジにハマっていた時があり、そのうちの一つ「25歳までにしなければならない59のこと」という作品を紹介します。
作者は作家の中谷彰宏さんの作品で、本でもあり、DVDでもあります。
私は本ではなく、DVDで知りました。
DVDはTSUTAYAのビジネスカレッジコーナーにあります。
中身としては社会人向けのコンテンツになります。
内容
・雑用と雑なやり方の違い ・仕事を頼まれるトーン
・挙手の仕方 ・周りの状況を把握する
・くだらないアイデアを出し踏み石になる
・遅い丁寧な仕事より速い普通の仕事をする
・「なるべく早くやります」ではなく「すぐやります」
・先回りをする ・次の策を打ち込む姿勢
・もっと良く出来ないか、やっている事が正しいかを常に考える
・25歳までにイヤイヤモードを解除する ・全ての仕事にデザイン感覚が大切
・自分自身が原因を作っている ・当たり前の基準
・良い仕事の為には「思い入れ」 ・プライドを捨てる
・雑用こそ能力の差が出る ・段取りと要領
・報告、感謝、誓い(報連相)
結論から言いますと、この世には「雑なやり方の人」と「雑でないやり方の人」の2通りの人間が存在するという事で、子供の時から「雑なやり方」を18年、20年と蓄積して育った人は大人になっても雑なやり方をしてしまうということです。
私が仕事で受けた研修でこういう記述がありました。
「結果を出せる人は才能の差ではなく、日頃から身に付けている習慣の違いだ」と。
まさにこれが当てはまるのではないかと考えています。
中身としては社会人向けなので、社会人なら意識を変えて仕事をすると、どうにかなりますが、基本的には子供の時から「雑でないやり方」を教えていく事が大切だということです。
理屈の分からない小さなうちから、社会人並みに厳しくしすぎると心が折れやすくなりますので、年齢に応じ出来る事から少しずつ教えていくといいのかもしれません。
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