平成28年熊本地震今日で一週間

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熊本、大分両県を中心に相次ぐ地震で、熊本県などは20日、避難生活で亡くなるなどした震災関連死と見られる人が10人いたと明らかになった。

共同通信の取材では、避難所から救急搬送された被災者は少なくとも281人に上る。

一週間経った今も地震は収まることなく余震が続き、避難が長期化する中、関連死の犠牲者が増える事も懸念される。地震発生から一週間。家屋の下敷きになるなど地震による直接の死者は48人。不明は2人となった。

21日現在、被災地では大雨、暴風警報が出ており、不明者の捜索は中断されています。土砂災害は雨が止んだ後に起こりやすく油断はできません。

熊本、大分両県の被害状況
熊本     大分
死者    48人     なし
けが人   1153人    27人
避難者   9万2000人  193人
建物破損  8787件    134件
停電    なし     なし
ガス停止  約10万    なし
断水    約9万    約1000
となっています。

避難所では避難生活が長引き、心身への負担から体調を崩す人も増え、高齢者や持病を抱える被災者の命をどう守るか。「心身のケアをし、さらなる犠牲を防ぐ」。深刻な状況に、行政も対応に乗り出している。

避難のため、車中泊をしていた女性がエコノミークラス症候群を発症し亡くなられ、避難者の間には不安が日増しに高まっている。

「持病がなくても急に亡くなることがあると知って、怖さが増した」と熊本市中央区の小学校に避難する女性避難者は不安な表情をみせた。この小学校はラジオ体操や清掃活動に積極的に参加するよう呼びかけ、高齢者向けのマッサージのボランティアも呼んでいる。

大西市長は20日「車中では特に注意してほしい。精神的ダメージを受けている人も多く、ストレスを解消することを考えなければ、二次的な関連死を防げない」と訴えた。

熊本県も「緊急のお願い」として報道機関に対し、被災者に予防を呼びかけるよう異例の要請をした。

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