去年から引き続き、今年2016年もBRA BRA FINAL FANTASY全国ツアーが開催され、今年は長崎にも来られ、長崎県佐世保市にあるアルカスSASEBOで行われました。
FFは子供の頃からよく遊んだゲームで思い入れもあり、何とか嫁を説得して行く許可をもらい行けました。私にとって初めてのオーケストラです。
12時半より混雑を避ける為にCD、DVDやグッズが先行販売されました。13時30より入場が始まり、14時に開演されました。開演中は写真撮影や動画を撮る行為は禁止されています。
1部と2部で構成され、その間に20分の休憩時間を挟みます。先行販売でグッズが買えなかった場合は休憩時間や終了後でも購入は出来ます。
私が購入した商品。これらの商品は会場限定品です。チョコボとモーグリのCDにはFF以外の曲も入ってます。
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開演が始まると植松さんが出てきて、挨拶されました。ブラボーバッチという、ブラボーと叫んでくれる人に配って廻られました。
楽団員達が出てきて、演奏開始。バトルメドレーから勝利のファンファーレを演奏されました。FFVのボス戦の音楽です。
楽団員はシエナ・ウインド・オーケストラの皆さまです。
1曲目の演奏が終わると、MCの山下まみさんが登場して、改めて植松伸夫さんの紹介がありました。2人のトークから始まり、山下さんが植松さんに長崎に来た事があるのか?と質問すると、植松さんは40数年前の中学時代の修学旅行以来だと話し、思い出は、雨が降っていて初めて相合傘をしたと話されました。
それから演奏開始。昔よく聞いた音楽なので、すごく懐かしく感じました。オーケストラなので迫力もあります。
3曲目か4曲目にモーグリのテーマ。この曲は一般のお客さんも手拍子ともも叩き、足組で参加します。4パターンあり、私は1~3は出来ましたが、4パターン目が出来ませんでした。モーグリのテーマでは、モーグリオジサンという楽団員がモーグリの着ぐるみを着て出てきます。
FF7のゴールドソーサーという曲はなんとリコーダーでの演奏。シエナの皆さんはリコーダーは専門ではないと話してましたが、皆上手いです(当然ですが)。
WEBでも告知されていましたが、ファイナルファンタジーは一般のお客さんもリコーダーで参加されていました。吹くタイミングは指揮者の栗田さんが合図します。
今まではゲーム中でしか聞いた事がなかったのですが、オーケストラで聞くと新鮮さがあります。
私にとって残念だったのはザナルカンドにてという曲で、これはピアノの演奏が脳裏に焼き付いていたのですが、今回はサックス?オーボエ?楽器名は分かりませんが、4人での演奏でした。これはピアノでの演奏がよかったかな。
全ての演奏が終わると、皆で吹こうの一般のお客さんも参加できるマンボdeチョコボです。楽器を持ってきている人はステージに上がって、楽団員と一緒に演奏できます。ステージに上がれない人は座席でもOK
マンボdeチョコボの演奏の際は、写真撮影の許可はでますが、動画の撮影は禁止です。この曲では植松さんと山下さんも鍵盤ハーモニカ?で演奏されました。
全ての公演が終わると、沸き起こってくるのが、FFをしたくなってくるんですよね。また再び昔のFFをやってみようかな。
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