長崎原爆の日2020

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8月9日は長崎に原爆が落とされた日で、2020年、今年で75年になります。

子供の頃は夏休み期間中でこの日は登校日で戦争や原爆のビデオを見て感想文など書いていました。

今年も平和公園の平和記念像の前で式典が行われました。今年は新型コロナウイルスの影響で小規模で例年の10分1の500人が参列されました。

ジャーナリストの池上彰さんも長崎に来ており、長崎市の小学校を訪れてました。

長崎市の平和教育では今まで「被爆者の話を聞いて学ぶ」事でしたが、被爆者も高齢になり、居なくなる事を前提に、被爆者の話を聞いたり、資料などで学び「自分たちで考え、自分たちの言葉で発言、配信していく」という方向へ変換されてます。

11時に式典が始まり、11時2分に長崎の鐘がなり黙祷が捧げられました。

それから長崎市長の田上氏のスピーチ。長いスピーチで印象に残っている事。

「新型コロナウイルス感染症が自分の周囲の周囲で広がり始めるまで、私たちがその怖さに気づかなかったように、もし、核兵器が使われてしまうまで人類がその脅威に気づかなかったとしたら取り返しのつかない事のなってしまう」と述べ、新型コロナウイルスの脅威と同じように、核兵器の脅威も世界共通の課題として、全ての人々が当事者として問題解決に向けて参加するように呼び掛けた。

去年ローマ教皇が長崎を訪問され2つの鍵となる言葉を述べられました。
1つは「核兵器から開放された平和な世界を実現する為には、全ての人の参加が必要です」という言葉。
もう1つは「今、拡大しつつある相互不信の流れを壊さなくてはなりません」という言葉です

新型コロナウイルス感染症、地球温暖化、核兵器の問題に共通するのは、地球に住む私たち皆が「当事者」だという事です。あなたが住む未来の地球に核兵器は必要ですか。核兵器のない世界へと続く道を共に切り開き、そして一緒に歩んでいきましょう。

世界各国の指導者に訴えます。

「相互不信」の流れを壊し、対話による「信頼」の構築を目指してください。今こそ「分断」ではなく「連帯」に向けた行動を選択してください。

との事が印象に残っています。まだ続きがあるのだが、長いので省略します。

その後で被爆者代表の平和への誓いがありました。

夕方のニュースで池上さんが言っていたのだが、75年前の今日。本来長崎に原爆が投下される予定はなかったようだ。北九州の小倉に基地があり、原爆はそこに投下されるはずだった。しかし、その日は曇っていて投下予定ポイントが定まらず、米軍としても原爆の威力は確認する為に雲の切れ目があり見晴らしのいい長崎に投下して原爆の威力を確認したのであった。つまり、長崎は実験台だったと言う事である。

どちらにせよ長崎が最後の爆心地であるという事を願っている。

長崎に原爆資料館があり、私も小学生の時に1回行ったきり。

息子が小学生になったら連れて行こうと思う。息子も原爆の事を学び、次の世代に伝えていければいいと思う。

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