子供に伝わる叱り方

ノウハウ
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今回は叱り方について書いていこうと思います。子供を叱るには子育ての永遠のテーマであると思います。

Aさん
Aさんは3人の男の子を育てる母親。最近長男を叱っても効果がない事になやんでいる。事の発端は些細な兄弟ケンカ。先に弟からちょっかいを出してきたり、鼻くそをつける嫌がらせをしてくる。

弟が出してくるちょっかいに長男の怒りが爆発。そして殺虫スプレーを振りかけた。流石に大きなケガに繋がると心配し母親が介入。危険な行為を叱ろうとするも叱った効果がない所か話も聞いてくれないとの事で悩み疲れている事。

どう叱ればいいか、専門家は「一番重要な事は子供も本当はいい子になりたい、怒られる子になりたくない。どの子もいい子になりたいし褒められたい気持ちがある」

子供の気持ちを理解すれば叱り方が分かる

理由を聞いてくれないから素直に謝れない

心に届く叱り方
1 子供の言い分を聞く
必ず子供なりの言い分がある。100の内100悪い事はない、100の内99は悪いけど1ぐらい言い分があるときもあり、その1を聞いてあげれば99の悪いと子供も認める「鼻くそつけられた」それは嫌だ「乗られた」「それが嫌だったんだね分かる」
子供の言い分に共有しながら共感しながら聞く

2 話を整理して代弁する
子供なので気持ちを上手く説明できない場合もある。
弟に嫌がらせをやめてほしくて殺虫スプレーをまいたのね?っと整理して代弁してあげると子供も自分の気持ちが伝わったのが納得できる。

3 親の考えを伝える
ダメな事はダメと教えてきちんと子供を叱ろう
「あなたにとって何がいいこと悪いことだと思う?」と聞く、子供は「これがまずかった」と言い出す場合が多い。ここからは簡単で「お母さんとしてはここが悪い」と「悪いところは直してくれないと、このまま大きくなったら困る」と何度でも話し合う練習をしたらいい。思春期になって子供が反抗しだしたぐらい子供が(親の言う事を)聞かなくなってきたぐらいが練習。小学校4年生で言う事を聞かない子は高3になったらもう全然聞かなくなる。ここからが親子関係の練習がスタート。

 

Bさん
Bさんはマイペースな長女を叱る回数が多くストレスになっているという。Bさんは寝るまでの時間を逆算して行動してほしいといつも伝えているが、この日長女は宿題をやらず、遊びに行ってしまった。その為Bさんはイライラしていた。

そして夕飯時何気ない会話から長女の一言がBさんに火をつけ、ガミガミモードになり、食卓は一気に険悪ムードに。

この時の長女の気持ちは、学校が再開して6時間も始まって疲れてきて、自分的には塾の宿題が終わるというのも凄いと思うし、頑張っていて自分では偉いと思っているけどママは全部ガミガミ言うから、やる気が出ない

一方叱ってしまったBさんも辛い思いを抱えていた。
余裕がなくてイライラしている叱り方だと思うが、早く寝かす為に余裕を持たせるためだと思うと、もう一生懸命になっているので、焦りからつい嫌な言い方で言ってしまうから、もっと優しく「次があるよ、大丈夫」って励ましてあげられる声かけができたらいいっと思っている。

子供を思うがゆえに叱りすぎてしまう
専門家は親が子供にこんなふうに振舞ってほしい、あんな風に振舞ってほしいと期待するのは当然の事で期待してる内容と今 実現できそうなレベルにあまりにも差が開きすぎていると両者に辛い気持ちが湧いてくるので、今のような非常事態(コロナ禍)に子育ては決して無理をしない、子供も親も疲れているから今は実現できそうなことを中心に関わっていく事が大事だと。

Bさんも長女を叱る回数を減らす為に専門家のアドバイスである工夫をした。

娘に期待している事を紙に書きだす。次に親の期待に対して子供がどのくらい応えていくのか実現率を書いてみる。これは体感でも大丈夫。

数字が低いと叱る回数も多くなる。20%とか10%の目標に頑張り続けてしまうと大変です。これはすごく辛い事になり、実現率が低いものは場面や条件を限定すると叱る回数も減らせます。

7割以上の成功率だと外れる方が少ないので、おのずと褒められる回数が増える。褒めようと頑張らなくても、期待の調整をすることで自然と褒める回数が増えるのでこれからやってみる、そうすると長女は応えようとしてくれる。

専門家は親自身が子供に何を期待しているのか言語化できずに怒っていることが多いとの事。期待を書きだすだけでも頭の整理になるという事でもある。

早く直してほしいと親は焦ってしまい、焦りが叱りになるし、焦っているから冷静になれなくて感情的になる

 

Cさん
Cさんは子供の叱り方を変えたという。以前は宿題をやらない娘を感情的にどなりながら勉強させていたという。

Cさんも新しい職場で久しぶりに人から叱られた経験がきっかけだった。

感情的に「何でこんなことができない」と言われた時にすごく傷ついたとの事で、そのとき初めてこんな言われ方をするのはしんどい、やる気もなくなる「失敗するのは悪い」と私が一番分かっているのにと娘の気持ちと繋がる事があって、感情的に叱ることはやめようと決心したそうだ。

お風呂の時間を使って娘の話を聞くという方法に変えてみたそうだ。
その方法で子供自身も変わっていったという。

親も失敗を繰り返すので、そういう姿を子供に見せるのも教育である。

叱り方も試行錯誤して自分なりの叱り方を見つけるのがよい。

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